こんにちは!
美容師と心理カウンセラーの二足のわらじで活動中のどいです。
【ポジティブが良い!!ポジティブが幸せだ!】
などとポジティブばかりがフォーカスされて【ネガティブはダメだ!】【ネガティブはやめろ!】と、ネガティブは否定される事が多いと思いますが・・果たして本当に【ネガティブはダメなのでしょうか?】
今回は、心理学の観点から【ネガティブは本当にダメなの?】というテーマでお届けします。
結果から申しますと
【ネガティブな気持ちをなくす必要はありません。】
【ネガティブはダメだ】と思いがちですが、人間はネガティブな感情をゼロにすることは出来ません。
それにネガティブ感情も人にとって大切な感情です。
どうして大切な感情なのか。例を挙げます。
ネガティブ感情↓
・後悔→反省、成長のきっかけになる。
・不安→自制や警戒によって身を守る。
・憂鬱→自分が無理をしている事に気付く。
仕事で失敗して落ち込んだり、怒りや嫉妬、悲しみなどといったネガティブ感情が湧いてきたとき、それを減らす為には目をそらしたり、否定せず、まずはしっかり受け止めてください。
無理に拒絶しようとすると、その感情はどんどん大きくなり強くなってしまいます。
ネガティブ感情は、人間にとって必要な感情ですが、あまりに大きくなりすぎるのは危険です。
大切なのは、1人で抱え込まない事。
プロのカウンセラーに相談することを強くオススメします。
日本は、カウンセリング=鬱
のようなイメージがあり、なかなか相談される人は少ないと思います。
しかし、欧米ではカウンセリングが生活の一部になっています。
『疲れたからマッサージに行こう!』というような感覚で
『最近、仕事がうまくいかないからカウンセリングを受けよう!』のようにカウンセラーに会いに行くのです。
欧米ではカウンセラーがとても身近な存在なのです。
今は、コロナ渦で新しい生活様式が始まってきています。
カウンセリングは対面だから・・と控えないでください。
LINEやメール相談、なども増え手軽に相談出来る環境になってきています。
『相談している事を周りに知られたくない』
そんな方でも安心して受ける事が出来ます。
どんな些細な事でも構いません。ぜひ一度、連絡をください。
友だち追加をしていただければ、直接メッセージのやり取りをすることが出来ます。
あなた様のご相談、心よりお待ちしております。
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