こんにちは!
ハッピーライフコンサルタントのdoiです。
寒い日が続きますが、皆さん風邪などひいてないですか?
私は大丈夫です!!
冬に汗をかく原因のひとつに厚着をしたり、暖房が効きすぎている電車やお店などに入り
汗をかいた状態で外に出てヒヤッと。。。
朝の満員電車もやたら暖房が効きすぎて、乗り遅れそうになり走って乗り込んだ時なんて暑くて物凄く汗をかいた。。なんて経験ありませんでしょうか?
そして汗をかくと気になるのが男性でも女性でも
【臭い】
では、ないでしょうか?
臭いは自分でわかりにくいので余計気になりますよね。
そこで今回は、冬だからといってあなどってはいけない臭いにフォーカスしていきます!
冬も気をつけて!汗のにおい・・・
汗をかくのは夏!!!
だから、夏は気を付けている!
そんな方は多いと思うのですが、冬だって汗はかきます。
それに厚着をしていると、知らない間に汗が洋服につきそのまま乾いてしまう。なんて事、結構多いですよ。
薄着の夏と違って、汗も拭きにくいですからね・・・
どうして臭うの?
そもそもどうして汗をかくと臭うのか?
意外と知られていない臭いの原因を7つお伝え致します。
お肌が不衛生
誰もが陥る代表的な汗臭さは、皮脂や垢などの汚れや皮膚表面の細菌が原因です。
通常、汗は無菌状態で無臭だと言われていますが、皮膚上に長く留まることで汚れと混ざり細菌のエサとして分解されます。この時に発生する分解臭が汗の臭いを強くしています。
さらに、汗をかいて皮膚が高温多湿な状態になることで細菌がますます繁殖しやすくなり、汗臭の原因が増えていきます。
2. 疲労やストレス
お仕事や育児などで睡眠不足や精神的・肉体的ストレスを受け続けている状態でいると、思いもよらない汗臭が発生してくる場合があります。
例えば、ストレスにより血行が悪化したり肝臓などの内臓機能が低下したりすることで、「※疲労臭」と呼ばれるアンモニア臭を伴った汗をかくようになります。
その他には、暑さなどに関係なく急に多量の汗が噴き出す「精神性多汗症」と呼ばれる症状が現れることも。このような発汗ではミネラル分の再吸収が間に合わないために、臭くなりやすいベタつきのある汗がでます。
※疲労臭とは、肝臓や腎臓などの機能低下により、本来は体の中で上手く処理されるはずの「アンモニア」が分解されずに体に残ることで、分泌される汗と混ざって尿臭のようなツンとした「アンモニア臭」を発する体臭です。
普段汗をかかない生活
普段からあまり運動をしない方や冷房の効いた室内でずっと過ごしているような方は、汗をかく機会が少ないので「汗腺機能が低下」している恐れがあります。
汗腺が衰えてしまうと、上手に全身から発汗することができなくなって、顔やワキなどの特定の箇所だけに大量に汗をかくようになります。さらに、汗と一緒に不純物が排出されてしまうので、ベトベトした汗になって臭いが強くなります。
無理なダイエット
食事制限による無理なダイエットを行っていると「血行不良」に陥ります。
血行の悪化は血液中の乳酸を増やし、アンモニアと結びつくことで汗を臭くする原因になります。
また、糖質制限ダイエットでは、果物が腐ったような独特な汗の臭いがする「ケトン臭」とよばれる体臭が引き起こされ、さらには口臭や尿もケトン臭独特の臭いがしてきます。
脂っこい食事
普段の食生活も汗の臭いと関係があります。
肉類や揚げ物などの脂っこい食事を好む人の場合、皮脂やアンモニアなどが汗に混ざって排出されやすくなるので、汗はすぐに臭くなります。
また、このような食事は汗をかきやすくしたり皮脂分泌を増やしたりしてしまうので、さらに汗臭さが増すことになります。
便秘
便秘が続くと腸内に悪臭ガスが蓄積されます。
それらのガスは血液にのって全身を巡り、最終的には汗とともに排出されてしまうので、アンモニア臭や便臭のする汗をかくようになります。
また、余分な脂肪分を便とともに排泄することができないために、皮脂分泌が増えて汗が臭くなりやすく、さらには加齢臭などの体臭に繋がる場合も考えられます。
衣類の汗染み
汗の臭いは衣類にも注意が必要です。
発汗後にできた汗染みを放置したままでいると、高温多湿になって細菌がどんどん繁殖してしまい衣類自体が汗臭くなってしまいます。
とくに、襟元やワキ、背中、お尻や太ももの汗などは汗染みができやすく臭いも強くなりがちですので、発汗後や帰宅後にしっかりとケアすることが大切になってきます。
臭いは改善出来る!
汗が臭くなるのは、お肌や衣類のケアが不十分だったり、運動不足やストレスなどによってカラダの機能が低下していることが原因と考えられます。
汗は臭いものと決めつけずに、発汗後のこまめなケアや健康的なカラダづくりを意識的に行って、「臭いにくい汗」を目指しましょう。
次回は汗の臭いに悩まない為に、改善方法をお伝え致します。
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