こんにちは!
ハッピーライフコンサルタントのdoiです!
最近、暑さが激しいですね・・・
今回、お伝えするお役立ち情報は・・・
くせ毛対策!!!!!
日本人の7割はクセ毛と言われています。
クセ毛というのは生まれつきという要素の割合が多いものですが、後天的にくせ毛になる人も多くなっていることもまた事実です。
年を重ねるとクセが強くなる傾向にあります。これはホルモンバランスの影響です。
クセ毛の方は人生で一度はクセに悩んだ事があるのではないでしょうか?
クセ毛の種類!あなたは?
実はクセ毛と言っても種類があるのです。
くせ毛は4種類に分けられます。そのうち、日本人に多いのが「波状毛」「捻転毛」「縮毛」の3種類です。
波状毛
波状毛は「ハジョウモウ」と読み、日本人の中でも最も多いタイプのくせ毛と言われています。
波状毛はその名の通り、髪が波上にうねっているくせ毛のことです。
前髪や襟足などの部分的なところが波状毛の人もいれば、髪の毛全体が波状毛の人もいます。
波状毛はくせの強弱もあるため、くせが弱い波状毛の人はストレートに見えることが多く、気づかない人も多いです。
捻転毛
捻転毛は「ネンテンモウ」と読みます。捻転毛の人は日本人にはあまり見かけないタイプのくせ毛です。
捻という字が使われているように髪がねじられているように見えます。
波状毛のようにうねっているだけではなく、ねじられているため、一般的に波状毛より酷いくせ毛に見られがちです。
捻転毛は髪に太い部分と細い部分があり、切れ毛になりやすいくせ毛と言われています。
波状毛と捻転毛はどちらもぱっと見で見分けるのは難しいため、分からない場合は美容師さんに聞いてみると良いでしょう。
縮毛
縮毛は髪の毛がチリチリしており、毛が硬いくせ毛のことです。一般的に黒人に多いと言うと分かりやすいと思います。
縮毛はチリチリしているだけでなく、髪の毛がねじれている人も多いため、くせ毛の中ではかなり強いタイプのくせ毛です。
髪の毛質が硬いだけではなく、波状毛のようにうねりがあったり、捻転毛のようにねじれていることも多いため、縮毛の方は特に悩みが深いと思います。
会話の中で『縮毛したんだ~!』は間違いという事です。
正しくは『縮毛を矯正したんだ~!』という事ですね(笑)
連球毛
連球毛は縮毛よりも厄介なくせ毛と言えるほど、対処が難しいくせ毛です。
連球毛は「珠が連なっている毛」と書いてあるように、髪の表面がデコボコしているという特徴があります。
さらに連球毛は捻転毛と同じで髪の太さにばらつきがあるのも特徴です。
波状毛や捻転毛、縮毛の方はストレートパーマや縮毛矯正で直毛にすることが出来るのですが、連球毛の方は美容室でも縮毛矯正を断られることが多い傾向にあります。
これが対処の難しいくせ毛であると言った理由からです。
連球毛は髪の表面がデコボコしているため、縮毛矯正の薬剤が毛の中まで染み込みません。さらに髪の太さにばらつきがあるため、細い毛が薬剤に負けて切れてしまいます。
クセ毛の見分け方
波のようにうねる
波状毛の人は髪が波のようにうねる特徴があります。
前髪がまっすぐならずに左右にカールしてしまったり、襟足が左右に別れてしまったりする人も多いです。
一言で波状毛といっても、髪のうねり方は人によって様々ですのでなかなか髪が真っ直ぐならない人は波状毛の可能性が高いです。
波状毛の人は雨の日などの湿気が多い日にスタイリングが崩れやすいのも特徴です。
波状毛の髪はキューティクルが剥がれやすい、つまり髪を守る外側が水分を遮断する機能が弱いため、髪の内部に水分が浸透し、膨張します。髪が膨張し、髪の毛が広がってしまうために、朝にスタイリングした髪が崩れてしまうのです。
波状毛の人のほとんどが雨の日にヘアスタイルが崩れてしまうことに悩んでいます。
しかし逆を言うと髪の内部に水分が浸透しなければ雨の日にヘアスタイルが崩れてしまうことはありませんので、水分を遮断するキューティクルさえしっかり保護できれば悩みの解決は難しいことではありません。
ストレートパーマや縮毛矯正の効き目が悪い
くせ毛の種類が捻転毛の人はストレートパーマや縮毛矯正の効き目が悪い特徴があります。
周りの友達よりもストレートパーマや縮毛矯正が早く切れてしまう人は捻転毛の可能性が高いです。
捻転毛の人の髪はねじれている状態のため、ストレートパーマや縮毛矯正の薬剤が毛の中にまで中々染み込みません。
タオルで例えてみると分かりやすいです。
ねじれているタオルと広げているタオルは硬さが違います。
ねじれているタオルのほうが硬いのはねじれている部分の密度が高いためです。
密度が高いと水が入り込む隙間がありませんので、外部から同じ量の水をかけてもなかなか浸透しません。
髪もタオルと一緒でねじれていると密度が高い状態です。
外部からの薬剤が浸透しにくいので、一時的にはまっすぐになってもすぐに戻ってしまいます。
チリチリしてる
縮毛の人は一番判断しやすいです。チリチリしたパンチパーマと言えば分かりやすいと思います。
髪を火で燃やしたときのような髪になっている方は縮毛です。
縮毛は黒人の髪の毛に多い毛質でもあります。毛質が硬く、チリチリしていれば縮毛である可能性は高いです。
クシが通りにくく、切れやすい
髪に櫛を通してもなかなか通らない人は連球毛の可能性があります。
前述しましたが連球毛は毛質がデコボコしているため櫛が引っかかってしまうことが多いのです。
櫛を通すと髪の毛がよく切れてしまう人は連球毛を疑うと良いでしょう。
自分のクセ毛の種類が分かったら、後は適したヘアケアをしてあげることでクセ毛は改善します。完璧な直毛にするのは難しいかもしれませんが、クセ毛の程度を抑えることは個人でも充分に可能です。
毎日のヘアケアは大変ですが、慣れてしまえば苦に思いません。あなたのクセ毛の種類に合ったヘアケアを見つけましょう。
クセ毛別ヘアケア
波状毛の人はキューティクル重視のトリートメントを使うだけで、くせ毛の程度を抑えることができます。
雨の日に髪が広がってしまったり、くせが強くなってしまったりする人はキューティクルの補充が効果的です。
特に雨の日のくせの強さが気になってしまう人はキューティクルを重視したトリートメントを使うようにしましょう。
どんなトリートメントを使えばよいのか分からない方は美容師さんに聞くことをおすすめします。
捻転毛の人はシャンプーの仕方を改善する
頭皮をしっかり洗えていないと、頭皮の毛穴に皮脂が詰まってしまい、毛穴が歪んでしまいます。毛穴が歪むと毛のねじれが強くなってしまいますので、その分くせが強くなることは避けられません。
捻転毛の人は毛のねじれを弱めることで、くせが弱くなります。
シャンプーをする際は毛髪を洗うのではなく、頭皮を洗うことを意識して、指の腹でしっかり洗いましょう。
捻転毛の人は頭皮のケア次第で改善することは可能です。
シャンプーの仕方に加えて、頭皮に充分な栄養が行き渡るようにバランスの良い食生活や質の高い睡眠などの生活習慣を改善することで相乗効果を期待できます。
縮毛の人は髪を乾燥させないことが大事
縮毛の人は見て分かるように髪の水分量が極端に少なく、乾燥してチリチリになっています。そのため、まずは髪の毛の水分保持量を上げることが大切です。
日頃の生活で髪の毛に水分を与えるためには、お風呂上がりのケアの仕方が重要になってきます。
お風呂上がりに髪が濡れている状態で自然乾燥するのはやめるべきです。
お風呂上がりの髪はキューティクルが開き、剥がれやすい状態になっています。
その状態でいくらトリートメントやヘアマスクを使っても、キューティクルが開いているため、せっかくの髪の栄養素がどんどん抜けていきます。
栄養素だけでなく、髪の中の水分もどんどん抜けていくため、キューティクルが閉じる頃には髪内部の水分が飛んでしまい、チリチリ感が増していくのです。
ドライヤーで乾かすと、なおさら水分がなくなっていくことをイメージしてしまいますが、髪内部の水分を保持するためにはキューティクルを閉じることが最優先事項になります。
お風呂から上がったらできるだけはやくドライヤーを使って乾かし、キューティクルを閉じることで髪内部の水分を閉じ込めておきましょう。
連球毛の人は冷風でドライヤーする
前述したように連球毛は髪がデコボコしており、櫛を通すと切れやすく、外部からの刺激に弱い種類のくせ毛です。
もちろん熱にも弱い髪質ですので、熱風でドライヤーをすると他の人よりも傷みやすい傾向があります。
髪を傷ませないためにも連球毛の人は、熱で水分を逃がすのではなく、風で水分を飛ばすことをイメージしてドライヤーしましょう。
冷風のドライヤーをかけながら手ぐしで髪をまっすぐしてあげると、クセも弱まります。
手ぐしでまっすぐ伸ばしながらドライヤーを当てることで普段よりもストレートな髪に保つことが可能です。
クセ毛は種類によって効果的なケアが違う
クセ毛のケアの仕方は共通するものも多いですが、クセ毛の種類によって効果的なケアの仕方は違います。
今回紹介したものはもちろんですが、他にもクセ毛の程度によってより効果的なケアの仕方も違うのは事実です。
クセ毛はなかなか改善するものではなく、毎日の天候に影響されることもあるため、ストレスも溜まります。
しかし毎日根気強く、クセ毛をケアすることができれば、改善されるのは間違いありません。
自分のクセ毛の種類をしっかり把握して、使うシャンプーやトリートメント、ケアの仕方を確立させていくことで、あなたのクセ毛は確実に変わっていくのです。
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